【違いを解説】乃木坂46の4期生と新4期生、なぜ呼び分ける?

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こんな疑問に答える記事です
  1. Q「乃木坂46の4期生と新4期生って、なぜ呼び分ける場合があるの?なにが違うの?」
    A『乃木坂46に加入した時期が違います。4期生が先に加入しました』
  2. Q「新4期生は4期生より後に加入したのに、どうして5期生にならないの?」
    A4期生も新4期生も同じオーディションを受けて合格しているからです』
  3. Q「4期生(11人)と新4期生(5人)はいつまで区別されているの?」
    A『基本的に区別されません。16人全員で4期生です』
    (※この記事内では解説のため、あえて区別しています)
munio

2015年から乃木坂46を応援している私が解説します。

▼別記事で、2018年~現在までの4期生の活動の歴史を振り返っています。

「新4期生」という呼び方はもう古い?

後から乃木坂46に加入した5人が「新4期生」と呼ばれる機会はだいぶ減ってきています。

乃木坂46の新4期生

黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑、弓木奈於

雑誌などのインタビューでも「新4期生」と呼ばれることは減って、代わりに

  • 坂道研修生から乃木坂46に配属された4期生
  • 2020年2月に加入した4期生

などと表現されています。
(例:日経エンタテインメント! 乃木坂46 Special 2022【クリアファイル付き】 (日経BPムック) | 日経エンタテインメント! |本 | 通販 | Amazon

おそらく公の場では意図的に「新4期生」と呼ばないようにしているのでしょう。

本記事では解説のためにあえて「新4期生」と呼びますが、4期生16人みんなを応援しています!

目次

乃木坂46の4期生/新4期生について3つの重要ポイント

  1. 4期生と新4期生で違うのは、乃木坂46に加入した時期
    4期生:2018年11月に加入
    新4期生:2020年2月に加入(坂道研修生として活動した後)
  2. 乃木坂46に遅れて加入した新4期生が5期生にならないのは、4期生も新4期生も同じオーディションを受けた合格者だから(※)。
    ※坂道合同オーディション
  3. 2020年12月以降、“4期生”といえば新4期生を含む16人のことを指す。活動内容に差もありません。

ここからは、4期生と新4期生の違いを3つのポイントに分けて解説していきます。

ポイント①乃木坂46に加入した時期が違う

4期生と新4期生の加入時期・人数・メンバーの違いを一覧でまとめました。

比べるポイント4期生新4期生
坂道合同オーディション
合格日
2018年8月19日2018年8月19日
乃木坂46への加入日2018年11月29日2020年2月16日
(1年3ヶ月遅れて加入)
人数11人5人

4期生が乃木坂46に加入したのは2018年11月29日。
乃木坂46にとってどんな時期かというと、デビュー7周年記念の7th YEAR BIRTHDAY LIVE(=7thバスラ)の約3か月前になります。


新4期生が乃木坂46に加入したのは2020年2月16日。
8th YEAR BIRTHDAY LVE(=8thバスラ)のわずか1週間前に加入して、8thバスラの最終日にファンにお披露目されました。

なぜ加入日が違ってしまったのか?理由を検証

4期生と新4期生は乃木坂46への加入日が違うことを解説しました。

でも、

「なぜ4期生11人と新4期生5人で、乃木坂46への加入日がずれてしまったのか?」
なぜ新4期生は4期生と同じタイミングで加入できなかったのか?」

という理由は明かされていません。

実際、乃木坂46の4期生らの配属が決定したときの乃木坂46公式ニュースを見てみても、のちの新4期生については以下の説明しかありません。

「今回配属にいたらなかった坂道合同オーディション合格者は、坂道研修生として引き続きレッスンを行う予定です。」

坂道合同オーディショングループ配属決定のお知らせ…|ニュース|乃木坂46公式サイト (nogizaka46.com)2018.11.29

上記ニュースの”坂道研修生”の中の5人がのちに新4期生として乃木坂46に加入するメンバーですが、このタイミングでグループ配属にいたらなかった理由は発表されませんでした。

この理由は今も公式には明かされていないので、ここからは事実をもとに検証していきます。

乃木坂46には「46」という数字に関係する人数の上限がある

まず乃木坂46のメンバー数の上限については、グループ名の「46」という数字に関係しています。

もともとAKB48の公式ライバルとして結成されたのが乃木坂46なので、46という数字には

AKB48より人数が少なくても負けないという意気込み(秋元康氏)」が込められています。
乃木坂46公式サイト (nogizaka46.com)より)

そのため、乃木坂46は”いつだって48人より少なければいけないという宿命を背負っていて、人数に上限があるグループなんです。

乃木坂46なのにメンバーが50人以上いたこともある!?

“48人より少なければいけない”という乃木坂46の宿命について説明したばかりですが、実はメンバーが50人以上いたこともあります。

どういうことでしょうか?

実は、その時点で卒業予定のメンバーを引くと必ず48人より少なくなるようになっています。

【48人以上いたときの具体例】
・4期生が11人加入したとき
乃木坂46の人数は51人に達した。でも4人の卒業が既に決定していたので、(51-4)で実質47人。

・新4期生が5人加入したとき
乃木坂46の人数は48人に達した。でも3人の卒業が既に決定していたので、(48-5)で実質43人。

4期生が加入したタイミングでの新メンバーは11人が上限だった

乃木坂46の人数に上限があるなら、4期生が加入したタイミングでは最大何人まで新メンバーを入れることができたのでしょうか?

答えは11人です。

4期生加入前後の、乃木坂46の人数について一覧にしました。

2018年出来事在籍
(A)
卒業予定
(B)
A-B
※常に48より少ない
9月20日

11月22日
次の4人が卒業発表
・西野七瀬
・若月佑美
・能條愛未
・川後陽菜
40人4人36人
11月29日4期生の人数が
発表される
[増減]+11
51人4人47人
11月30日若月佑美が卒業
[増減]-1
50人3人47人
12月15日能條愛未が卒業
[増減]-1
49人2人47人
12月20日川後陽菜が卒業
[増減]-1
48人1人47人
12月31日西野七瀬が卒業
[増減]-1
47人0人47人
4期生配属前後の乃木坂46の人数。

注目してほしいのは、いちばん右の列の人数が必ず48人よりぎりぎり少ない47人になっていることです。

つまり「48より少ない人数でも負けない」というグループ結成時の意気込みを貫くためには、4期生が加入したタイミングの新メンバーは11人が上限だったということです。


4期生が加入したタイミングで入りきれなかった合格者たちの中にも、おそらく乃木坂46への加入を希望していた子もいたでしょう。

しかし人数の上限があったので全員を加入させるわけにもいかず、坂道研修生としてレッスンを積ませながら加入させるタイミングをうかがっていたと考えられます。

ポイント①まとめ
  • 乃木坂46の4期生と新4期生は、グループに加入した時期が違う。
  • 加入時期が違ってしまった理由は、グループの人数に上限があるからと推測。

ポイント②同じオーディションの合格者なので、全員が同期で上下関係なし

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